おでこは隠して、耳は出す
おでこは隠してキャップをかぶります。その場合、眉は出しておきます。また耳には少しかぶるくらいで。ニットキャップは小顔に見せる効果もあるのです photo:石井幸久(m.m.blue) |
まずは髪の毛ですが、キャップの中に入れるのではなく、自然な感じで前髪、後ろ髪とも外に出します。どのくらい寒いかによるかと思いますが、耳は基本出してかぶります。すごく寒い時は、もちろん耳をキャップで覆い隠します。でも、そんなに寒くないときは、少しキャップが耳にかぶるくらいにします。おでこは隠しますが、眉は見せましょう。ちょうど眉の上あたりまでキャップをかぶります。
ダークカラーで小顔効果も
このような状態でニットキャップをかぶると、頭のてっぺんに少し余裕があり、きれいな山がたのシェイプとなります。また、顔の露出が額が隠れて小さくなり、顔が引き締まって小さく見えます。キャップの色は、コーディネートのアクセントとしたい場合はカラフルなものがよいでしょう。しかし、ダーク色のほうが引き締まってスマートに見えます。また、手袋やマフラー、セーターなど他のニット類とカラーをマッチさせるのもコーディネートのポイントです。寒い季節となりました。ぜひ、今の季節、ニットキャップのお洒落を楽しんでください。
【最新記事】
・知っておきたい冬の手袋選びのポイント
・今年の秋に欲しいローゲージざっくりニット
・ジャケット・ニットのコーディネートのコツ
※記事の更新やコラムをガイドメルマガにてお知らせします。
登録はこちらから。