男のボトムのカラーは退屈すぎる
多くの男性が持っているパンツの色と言えば、デニムのネイビー、チノパンのカーキー、そしてベーシックな黒と言ったところでしょうか?せいぜいよくて、これにグレーが加わるくらい。こう考えると、男のボトムの色はあまりにも平凡、退屈なものになりがちです。ブルーやレッドなどのカラフルな色のパンツを履いている男性もたまに見かけますが、いざ自分が履くとなるとやっぱり勇気が。。。実際、30歳を超えるとなかなか派手なパンツも履けなくなるというのが男の本音ではないでしょうか。それでも、カラーパンツを色のトーンに注意して選べば、年齢に関係なく履くことができものなのです。むしろ、その微妙な色合いがスタイリッシュさを生み出します。お洒落に見えるカラーパンツとは一体どのような色でしょうか?おススメのカラーパンツの色をご紹介しましょう。大人に似合うカラーパンツ、今年の流行色
■チョコレート■明るすぎず、ダークすぎない、ニュートラルなこげ茶がチョコレート。明るい茶色はカジュアルなイメージが強くなりますが、チョコレートはぐんとシックでフォーマル、落ち着きのある印象を与えます。
茶系の色では明るすぎず、ダークすぎないチョコレートカラーがおススメ photo:石井幸久(m.m.blue) |
■エンジ■
個人的に大好きな色です。日本語で臙脂(えんじ)と書くこの色は、赤と茶色の中間色。アメリカやヨーロッパでは、学校の制服などに使用されたりするプレッピー・カラーの代表でもあります。上品さと若々しさを兼ね備えているので、学生などの若年層に好まれていますが、年配の男性にも身につけてもらいたい色です。
プレッピーなエンジ色は、大人が身につけても品よくまとめる、正統派の色です photo:石井幸久(m.m.blue) |
次のページでは、引き続き、大人に似合うカラーパンツの色を提案します。
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