2/2 美しい褐色の体をつくる日焼けのコツ [スーツ・ジャケット] All About

体をクールダウンさせる

日焼けのあとは冷水で体を冷やし、アロエやラベンダーのクリームで炎症を抑えるようにする。

こうして日焼けした後、きれいな褐色の肌に落ち着かせるには、まず対策として冷水を浴びて火照った体をクールダウンさせることが重要だ。日焼けは、言葉をかえれば、軽度のやけど。太陽熱を吸収した肌は火照って熱を帯びているので、やけどの治療と同様、日焼けの肌も冷却するのが一番のケア方法となるのだ。

<日焼け肌のケアのコツ　その１>
冷水を浴びて、火照った体をクールダウンさせる

そして次が、日焼けにより炎症をおこした肌を鎮めるケア。炎症を抑える消炎効果のあるアロエやラベンダーが配合されたクリームやオイルを全身につける。

<日焼け肌のケアのコツ　その２>
アロエやラベンダーなどの消炎作用のある成分で炎症を抑える

決め手は水分補給

日焼け肌のケアで忘れてはいけないのは保湿。保湿効果のあるボディクリームを日焼けした肌に毎日、塗るようにしよう。

体を冷やして、炎症を抑える。ここまでは、日焼けをした後の処置として行う人も多いだろう。しかし、大切なのは次のステップ。日焼けで乾燥した肌に水分を補うことだ。肌を健康な状態に保ち、きれいな褐色の日焼け肌をつくれるかどうかは、この水分補給で決まると言っても過言ではない。もし日焼けのあと皮膚を乾燥したままほって置くと、経験した人も多いと思うが、肌にシワができ、次第に皮がむけて、カサカサのムラのある汚い肌になってしまう。

日焼けにより肌は水分を失い、非常に乾燥した状態になっている。そして、そのまま放置しておくと、乾燥により皮がボロボロとむけてくる。それを防ぐためには、保湿用のボディローションやクリームで肌に潤いを与えるようにする。保湿のケアは、日焼けした直後、体を冷やし、炎症を鎮めたあとはもちろん、肌が日焼けしている間は、風呂上りやシャワーを浴びた後に毎日行うようにしたい。

<日焼け肌のケアのコツ　その３>
保湿用のボディローションやクリームで毎日、水分補給する

以上、今回は、肌への紫外線のダメージを低減し、きれいな褐色の肌をつくる日焼けと日焼け肌のケアのコツを紹介した。肌が赤くなったり、皮がむけてボロボロになってきれいに日焼けができなかった人、今年こそ男らしく、美しい褐色の肌を手に入れよう。