初の路面店、UNION　WORKS AOYAMA訪問　美しく強いパーツで、靴修理を！(2ページ目)

ヒール交換はレザー派？ ラバー派？

英国に別注したUNION WORKSオリジナルがこのUNIONヒールだ。デザイン、機能性、価格のバランスがよく、コストパフォーマンスが高い！ レザーヒールにこだわらなければ、絶対おすすめです。

今回はヒール交換（ふつうはトップ・リフト部分）しなかったものの、何種類か交換用のヒールを扱っている。

ボク自身、ヒールに関してはレザーにこだわっていないこともあって、まず目に入ったのがUNIONヒールというラバー素材のもの。

名前からもわかるようにUNION WORKSが英国に別注したもので、3150円（税込み）～とコストパフォーマンスも高い。

フィリップス社のラバーヒール（スーパーファインヒール）。とくに英国靴好きからの人気が高いラバーヒールだ。たしかにデザインもいいです。

それにレザーだと、ホテルのロビーなんかの大理石風のツルツル床では滑ってしまうことも。

その点ラバーだと滑りくいから安心だ。ボクが持っている靴はチャネル仕上げでない実用靴ばかりだから、デザインも気にならない。

もうひとつデザインがカッコよかったのがフィリップス社のラバーヒール（スーパーファインヒール）。

こちらも英国製で、ヴィンテージシューズに貼られていることもあるそうだ。そんな理由から英国靴愛好家から支持されている。

ヒール交換／右下から時計回りに。ダヴENGLAND 4200円～、UNIONヒール 3150円～、フィリップスのスーパーファインヒール 4200円～、コマンドヒール 4725円～、ダイナイトヒール 4200円～、ダヴALDEN 4200円～。すべて税込み価格。納期約1週間。

もちろんレザーのヒールも揃っている。ラスターとダヴ（Dove／小さな種類の鳩のこと）があり、英国靴にダヴが多い。

いわれてみるとたしかに、化粧ゴム（トップ・リフト・ラバー）の形が鳩の尻尾に似ているなあ～。他にもオールデン用やコマンドヒール、ダイナイトヒールなどが揃っている。

また、サイズがどうも合わないと感じている人もここに行けばどうにかなりそうだ。極端に合わないサイズのものは無理だけど・・・。


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