すっきりシンプルに紺ジャケと合わせて
ベルヴェストのジャケット12万6000円、エディフィスのシャツ9975円、バリーブリッケンのチノパン2万3100円、フランコバッシのウールタイ1万3650円、アレキサンダー オルチのチーフ5040円(以上エディフィス 渋谷tel.03-3400-2932) |
紺ジャケとチノパンとの相性は抜群です。そもそもアイビー世代は「紺ブレにはチノパンを合わせるのが鉄則」と教わったはずです(僕ら、キレカジ、デルカジ世代だとデニムと教わりました)。
ブレザーでなくても、オールマイティに着られる紺色のジャケットなら、チノパンに合わせて白シャツ&紺タイというシンプルな着こなしがスマートです。その際、Vゾーンにはあまり色を使わないほうがすっきりまとまります。白シャツ&ウールのネイビータイにして、素材感でアレンジするぐらいが丁度よさそうです。
トレンドのチェックジャケットもイケます
ベルヴェストのジャケット13万6500円、エディフィスのシャツ9975円、インコテックスのチノパン2万7300円、アレキサンダー オルチのストライプタイ1万5750円、チーフ5040円(以上エディフィス 渋谷tel.03-3400-2932) |
シャツはブルー、タイもネイビーベースにストライプ。ここではストライプの縞色とジャケットの格子の色がマッチしていることがわかるはずです。細かいところですが、カジュアルとドレスの融合には、ちょっと頭を使うことをお忘れなく。
「そういえば、最近チノパン、はいてなかったな」と思われる方もいるかもしれません。実際、チノパンが流行アイテムになったのは、いつのことだったか、僕自身も覚えていませんから。
先にも書きましたが、今年はカラーパンツが許されるシーズンです。しかもビジネススタイルのカジュアル化傾向によって、カジュアルフライデーのチノパンビジネスも、多く見かけるようになりました。
ぜひ、クロゼットの奥にしまったチノ、活用してみてください。あ、太すぎる人は、買いなおしてくださいね。
【関連リンク】
・エディフィス
【最近の記事】
・クルマやバイクみたいにスーツもカスタム
・ネイビースーツの着こなし方
・ソリッドタイで、今日からスーツが見違えます