腹筋のトレーニング
クランチ 20回/3セット
肘を開いたまま行いましょう |
仰向けに寝て、両手を頭の後ろで組み、膝と股関節を90度に曲げましょう。
足をしっかり固定したまま行いましょう |
背中を丸め上げます。この位置で1秒間止めて、思いっきり息を吐いきお腹を凹ませましょう。
※注意点
動作中に足が動いてしまう方は、うまく腹筋が使えていない状態です。壁やイスなどで足を固定して行いましょう。
脇腹のトレーニング
ロシアンツイスト 10回/3セット
スタート:背中を伸ばしたまま上半身をおろしましょう |
両膝を曲げて座り、お尻と踵の間を30cm位(靴一個分)開けましょう。足裏を床につけたまま、背中を丸めないように上半身をおろします。
肩を水平に捻ります |
肩を水平に捻りましょう。この時に両膝を離さないようにしてください。後半になるとスタート姿勢が高くなりがちですので、上体を低く保つように注意してください。ゆっくりと行います。(左右1往復で1回とカウント)
お尻周りのトレーニング
ステーショナリー・ランジ ハムストリングス
8秒で下げて、4秒で戻す×10回/3セット 左・右両手にダンベルを持ち、足を前後に開きます |
【スタート】
両手にダンベルを持ち、足を前後に開きます。背筋を伸ばしましょう。左右の臀部が正面をむくようにしてください。後ろに腰が引けないように注意しましょう。
※足を前後に開く幅は、後ろ膝を床につけた時に、前足の膝が90度で脛が垂直。後ろ脚は膝が90度で腿が垂直になる幅で行いましょう。
つま先と膝が真っ直ぐ前を向いているようにしましょう |
後ろの膝が床につくギリギリまで、前側の膝を曲げ上体を真下に下げます。動作中に前に出している側の腿裏とお尻を使っている感じがあればOKです。
後ろ足の腿前を使っている感覚がある方は、動作中に腰が引けているか、上体が真上→真下に動いていないかを確認しましょう。
トレーニングのポイント
・目標回数よりフォームを重視しましょう。・正しいフォームで5セットそれぞれ出来たら、ダンベルを持つなどして回数を維持したまま負荷をかけるか、より高度なトレーニングにチャレンジしてください。
・それぞれの種目で1セット行ったら45秒~1分休んで、次のセットに移ってください。一つの種目を目標セット数こなすまで休みを挟んで、連続して行いましょう。
・体力に余裕がある方は次のページのトレーニングをこの後に加えるとより効果的です。
次のページでは半袖や脱いでもガッカリさせないトレーニング方法をご案内します