自宅で本格的なトレーニングをしようと思った時にまず必要になるのがダンベル。ただいざショップに行ってみるとたくさん種類があってどれを買えば良いのかわからなくなるもの。そこで、今回はホームトレーニングに適したダンベル選びをご案内致します。

ウエイト交換式のダンベルを購入しよう

ダンベルの種類
左から鉄アレイ(固定式ダンベル)、スクリュー式、ノーマルシャフト+ノーマルカラー、パワーブロック
ダンベルの種類は大きく分けて2つあります。シャフトの横に重りとなるプレートを入れ、重さを調整するウエイト交換式と鉄アレイに代表されるような重りの調整が出来ない固定式のダンベルです。

本格的なトレーニングをするなら重さを調節できるウエイト交換式のダンベルをお勧めします。5kg程度までなら固定式のダンベルでも邪魔にならないと思いますが、それ以上の重りのダンベルはスペースも取り、1kg刻みで買い揃えると値も張ります。本格的な大筋群(胸・背中・脚)のトレーニングには20kg程度は必要になるので、これから買うならウエイト交換式のダンベルを購入しましょう。

ウエイト交換式ダンベル選び3つのポイント

ではウエイト交換式ダンベルを選ぶ時の3つのポイントをご案内します。
1.スクリュー式(ネジ込みストッパー方式)のダンベルがお勧め。
2.ラバーコーティングされたプレートを購入する。
3.プレートはまず20kg買い揃える。
それではそれぞれ詳しく解説していきます。

1.スクリュー式のダンベルがお勧め

スクリュー式のダンベル
これから購入するならスクリュー式のダンベルをお勧めします。
ダンベル選びの時にまずポイントとなるのがストッパー(カラー)の形状がどうなっているか。ストッパーなんて気にならないかもしれませんが、これが重要です。万一ストッパーが緩んでプレートが身体に落ちてしまうと骨折などの大怪我になりかねません。プレートが一番落ち辛いのがスクリュー式のダンベルです。

■ストッパーには4種類ある
プレートの横につけるストッパーの事をカラーと言いますが、このカラーにはスクリュー式、ノーマルカラー、スプリングカラー、クィックカラーの4種類あります。スクリュー式のカラーを使うには専用のシャフト(スクリューバー)が必要でそれ以外の3種類のカラーは同じシャフト(ノーマルバー)が使えます。

ノーマルシャフトに使うカラー
ノーマルシャフトに使うカラーには3種類あります。左からクィックカラー、スプリングカラー、ノーマルカラー
ノーマルバーを使う3種類のカラーはプレートの着脱が早いのがメリットですが、その分外れる危険性は高まります。通常ノーマルのシャフトを購入した場合にはカラーの先端の1部分のみがネジになっているノーマルカラーがついていますが、3種類の中でもこのノーマルカラーが一番外れる危険性があるため、ノーマルバーを購入した場合は、スプリングカラーかクィックカラーを別途購入して使用する事をお勧めします。

この2つでもスプリングカラーはカラーそのものがバネになっているため、劣化した状態で高重量を使う場合まれに外れる事があるので、できればクィックカラーをお勧めします。

■スクリューバーはプレートが外れない
スクリューバーはウエイトをつける部分にネジの刻みが入っていて専用のスクリューカラーをつけないと使用できません。そのためカラーのネジを締めてプレートを止めるため着脱に多少時間がかかりますが、安全性は抜群です。慣れれば着脱のスピードも上がるので、これからダンベルを購入される方には是非スクリュー式のダンベルをお勧めします。

■プレートが外れる心配がなく、着脱も早いパワーブロック
重さをピンひとつで変えられ、着脱のスピードも早く、プレート落下の危険性もないのがパワーブロックです。この特徴を生かして限界まで追い込みその重りが上がらなくなった後に、少し軽くしてもう一度限界まで反復するような(マルチ・パウンテージ法)トレーニングも可能になります。前出のウエイト交換式ダンベルより価格が若干高いのが難点ですが、本格的にトレーニングする方にはお勧めです。

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