ジトジトした梅雨の季節が終わると、いよいよ夏到来。水着やTシャツが映えるかっこいいカラダで夏を迎えたいものです。というわけで、お腹や二の腕は大丈夫ですか?
この時期になると、男女問わずに必ず話題になるのがダイエット。夏に向けて○○kg減らす! とよく聞きますが、その夏も間近。そこで今回は夏に間に合わせるためのウエイトトレーニングプログラムをご紹介します。

脂肪燃焼はウエイトトレーニングが効果的

ウエイトトレーニング=無酸素運動=糖質をエネルギー源とする運動で、脂肪燃焼には効果なしと思っていませんか? 実はまったく違います。ウエイトトレーニングは、運動した後の脂肪燃焼に効果があるのです。運動していない時も脂肪燃焼が促進されるということ。これを見逃すわけにはいきません!

脂肪燃焼効率を高めるウエイトトレーニングとは、
1.10回程度が限度の重さで3~5セット
2.インターバルは1分以内
3.8~10種目行う
これらがポイントとなります。

キーは成長ホルモン

ウエイトルーム
ウエイトトレーニングは成長ホルモンの分泌を促します
成長ホルモンは筋や骨などに対しては同化作用を(アナボリック)をもち、体脂肪に対しては異化作用(カタボリック)な作用を持つということが分かっています。

これは1980年代、体脂肪過多の成長ホルモン欠損症の患者に、成長ホルモンを投与した所、体脂肪が減少したことなどから次々と分かってきました。つまり、成長ホルモンを分泌させることが脂肪燃焼のカギとなります。

成長ホルモンは脂肪の燃焼を高める

成長ホルモンは体脂肪を分解する極めて強い刺激となります。1999年に発表されたMoller等の研究で、人体に成長ホルモンを注射したところ、その1時間後から体脂肪の分解が急上昇することが分かりました。この実験と同じように成長ホルモンを注射するわけにはいかないので、成長ホルモンの分泌を促す運動で脂肪燃焼を高めるのがポイントです。

ウエイトトレーニングは成長ホルモンの分泌を高める

ウエイトトレーニングに代表される無酸素運動のエネルギー源はほぼ糖質で運動している最中は脂肪を燃焼しているとは言えませんが、ウエイトトレーニングは成長ホルモンの分泌を促します。ウエイトトレーニングで成長ホルモンの分泌が高まることで、運動後の体脂肪の分解が促進されるのです! また、ウエイトトレーニングを続け筋肉量が増えることで、安静時の消費カロリーを高める効果もあります。この2つの理由からウエイトトレーニングは短期的にも長期的にも「運動していないときの脂肪分解を高める」効果があります。


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