こだわりと使いやすさを兼ね備えたハンドメイドバッグ
まず、ガイドいち押しなのがこのWatts(ワッツ)のバッグ。実際のヨットの帆に使われる「セイル・クロス」を主な素材とし、全てのパーツがヨットのセイル生地と部品で作られています。バッグのパーツに合わせて、多種多様なセイルを使い分けながら、国内で少数しかいない職人さんが手作りで縫い上げています。このセイルのおかげで、バッグは丈夫で軽く、驚くほど長持ちする仕上がりになっています。もちろん濡れてもOKなので、ジムの行き帰りなどにはとても重宝。汚れが気になったら洗濯機でガシガシ洗えてしまいます。使い込むほど手に馴染む良い味わいに。海の風を受けて颯爽と走るヨットの帆と同じ素材を使ったバッグは、これからの季節にぴったりで、持つだけでワクワクしてくること間違いなしです。
タフでしなやかな日本発の個性派バッグ
続いてご紹介するのが、日本発のファクトリーブランド、アニアリ。ブランド名のアニアリ(aniary)は“An Ideal and Reality(理想と現実)”という意味を持つ造語で、独特の艶感をもつオリジナルレザーを用い、職人の手作業で、スタイリッシュかつ個性的なバッグを作り出しています。このコンピレーションレザー・ボストンは、常にPCを持ち歩いたり、ジム通いを日常にしていたりといった、収納力の高いバッグを必要とする人のため、従来のボストンバッグからサイズをふたまわりほど小さくしてタウンユースでの活用度を高めたもの。やわらかく軽いけれど、重量感にも耐えられるタフさをもったオリジナルレザーが、使い込むほどよい味わいを醸し出してくれます。
安心と信頼の王道ブランドバッグ
機能性とデザイン性を兼ね備えたバッグの王道ブランドといえば、やはりこのTUMI(トゥミ)の右に出るものはないでしょう。1975年の創業以来、優れたデザインと卓越した機能性を追求してきたブランドの姿勢は、皆さんすでにご存じのはず。光沢のあるライトウェイトナイロンとレザーを使用した「Voyageur」コレクションの「ブリストル」イースト・ウェスト・トートは、ユニセックスで使用できる軽さと、シンプルかつスタイリッシュなデザインが特長。A4サイズが入る仕切りのないつくりのトートで、ランチボックスやジムグッズなど、大容量をしっかり収納することができる心強い味方です。
たとえ荷物の多いときでも、センスよく収納してくれるバッグがあれば、それだけでモチベーションはアップしますし、そんなタフでしなやかなバッグに似合うボディになろうと、トレーニングにもさらに熱が入るのでは? 徐々に日も長くなり、会社帰りの寄り道が楽しくなる時期。時には健康的な寄り道で、より一層ボディに磨きをかけていきませんか。