男のボディケア/部位別ボディケアの方法

モテる男は歯が命(2ページ目)

弾ける笑顔からこぼれる白い歯。芸能人やスポーツ選手ならずとも気になるところ。くすみや黄ばみを取り除き、本来のキラッと輝く白い歯を取り戻すための「ホワイトニング」を紹介します!

森 俊憲

執筆者:森 俊憲

筋トレ・筋肉トレーニングガイド

ホワイトニングで着色汚れを元通りに

審美歯科で歯を白くするというアプローチは大きく分けて3つあります。しつこい汚れや歯石を取り除く「クリーニング」、本来の歯の色よりも白くする「ホワイトニング」、セラミックなどで人工的に白くする「ラミネート法」など。

しっかりと自然な白さを求めるなら、やはり「ホワイトニング」がおすすめ。クリニックで行なうホワイトニングをオフィスホワイトニングと言いますが、こちらは短時間で効果が実感できるため忙しい人にはぴったりです。1回のホワイトニングでかなり白くなりますが、個人差もありますから、さらに2~3回繰り返すことでより白さが安定してきます。

ビフォーアフター
オフィスホワイトニング実施例(ただし、セラミックなどのかぶせ物の歯や神経を抜いてしまった歯などを白くすることはできません)

施術方法は、歯の表面に専用の薬剤を塗り、光を照射(15分×2回程度)。照射のための機器のグレードなどによっても、所要時間や仕上がりの状態、さらには安全性まで変わってきます。クリニックを選ぶ際は、値段だけで比較するのではなく、この辺りも事前によく検討して信頼できるところを選択するのがベター。

ブライトニングから始めるのも賢い選択

ドルツ・音波振動ハブラシ
ドルツ・音波振動ハブラシスリム EW1163スリムボディだから、「ペングリップ」が可能。ブラシ先端だけでなく、本体をまるごと水洗いができるので、いつでも清潔に使用できます
東京ミッドタウンデンタルクリニックではホワイトニングの前に、まず「ブライトニング」(30分:6,000円)という歯のクリーニングを勧めています。これは、歯の表面についた汚れや歯石(プラーク)を専用の器具で機械的に取り除くもの。これだけでもかなり本来の歯の色を取り戻すことになり、コーヒーや赤ワイン、タバコのヤニなどもすっきりとツルツルに磨いてくれます。ホワイトニングに興味のある人も、まずは「ブライトニング」から始めてみるというのも現実的な選択かもしれません。

あとは毎日のケアとして、まずは”食べたら磨く”を徹底すること。理想としては、3食後ではなく、飲み物や間食も含め、何かを口に入れたらすぐに磨くことだそう。さすがにそれはキツいにしても、できるだけこまめなブラッシングをするべきです。おすすめは音波歯ブラシ。効果的な微細振動が歯のすみずみまで届いて歯垢をはじき出し、手磨きとは違う洗浄作用と爽快感が得られます。


東京ミッドタウンデンタルクリニック
Tel:03-5413-7912(完全予約制)
診療時間:10:00~13:00 / 14:00~19:00
定休日:土曜・日曜・祝日

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※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して体調不良を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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