輸入車/注目の輸入車試乗レポート

夢見心地な“モンテレー”の週末(2ページ目)

クルマ好きが夢見心地で天を舞うかのような至福のときに浸れる“モンテレーウィークエンド”。日本企業もスポンサードしているこのイベントで、肝心の日本のジドウシャ文化についても少し考えてみました。

西川 淳

執筆者:西川 淳

車ガイド

“よだれもん”のレーシングカー&GTカー

モンテレーウィークエンド
戦前のレーシングカーから、'70年代の懐かしいF1マシンまでが熾烈なレースを演じるモンテレー・ヒストリック・オートモビル・レース

モンテレーウィークエンド
貴重なレーシングカーのハンドルをオーナー自身が握る
土曜日は郊外にあるコークスクリューで有名なサーキット、ラグネセカレースウェイに行こう。イベント名はモンテレー・ヒストリック・オートモビル・レース。木曜から開催されているが、金曜の予選を経て、土日で13カテゴリーの決勝レースが行われる。

戦前のレーシングカーから、'70年代の懐かしいF1マシンまで。1台数千万円、数億円という貴重なレーシングカーのハンドルをオーナーが握り、けっこう熾烈なレースを演じるのだから見てる方はたまらない。

まずはプログラムを買ってパドックを巡回しよう。レーシングカーチームさながらのモーターホームがほとんど。その前に、フェラーリやアストンマーチン、ポルシェ、ブガッティなど“よだれもん”のレーシングカー&GTカーが並ぶ。

自分の好みのレースを見つけたら、それをどの場所、どのコーナーで見るかを検討する。ボクは例年、'50~'60年代あたりのGTカーレースをコークスクリューまで“登山”して見た後、やおらホットドッグとビールを飲み込んで、最後の方のアメリカンマッスルカーによるトランザムレースやIMSAレースを3コーナーあたりで見ることが多い。特にトランザムカーレース(ムスタングコブラやカマロ、チャレンジャー、ジャベリンといったマッスルカー)は最後まで抜きつ抜かれつのトップ争いを演じてくれるし、そこかしこで巨体を滑らせて駆けてゆく。ラグナセカに来たら、何はさておきトランザムだと思う。ちなみに、こちらのメインスポンサーはトヨタ。サーキットはマツダ。今年のイベントテーマはアルファロメオだった。ブランドの垣根を越えた盛大な遊びである。

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