カーナビ・カーオーディオ/カーナビのおすすめモデル

スタイリッシュに変身。新ストラーダPocket

パナソニックのPND、ストラーダ・ポケットがモデルチェンジ。さっそく、使ってみた!

石田 功

執筆者:石田 功

カーナビ・カーオーディオガイド

PND人気は「安い」から「高性能&多機能」へ

不況の到来と時期を合わせるように人気が高まってきたPND(パーソナル・ナビゲーション・デバイス)=ポータブル・メモリー・ナビ。当初は「安い機種を選ぶ」ユーザーが多かったが、最近は少々高くても「機能や性能、デザインで選ぶ」ユーザーが増えているようだ。
//pro-aa.s3.amazonaws.com/aa/gm/article/1/9/4/6/1/0/01.jpg
2010年ストラーダ・ポケットはフルフラットなフロントフェイスを採用

デザインで選ぶなら、第一候補に挙げられるのがパナソニックのストラーダ・ポケットだろう。ラインアップは以前の記事を参照してもらいたいが、2010年モデルは、全面フルフラットのフロントフェイスを採用し、デザインに磨きをかけた。従来のストラーダ・ポケットも、スタイリッシュで高級感あるデザインには定評があったが、より上質感のあるデザインになっている。

装着後の見た目は重要な選択要素

//pro-aa.s3.amazonaws.com/aa/gm/article/1/9/4/6/1/0/02.jpg
5型モデルのシンプルデザインはクルマのインテリアに馴染みやすい
ドライブ中はいつも目に入る場所にあるPNDだから、デザインは意外に重要な要素。とくにインテリアの質感の高い輸入車などは、安物のPNDを装着すると、インテリアの質感に馴染まず違和感を感じることもある。そうなると気になってしまい、ドライブの楽しさも半減してしまうというもの。その点、ストラーダ・ポケットの2010年モデルなら、上質なインテリアにも違和感なく馴染みそうだ。
//pro-aa.s3.amazonaws.com/aa/gm/article/1/9/4/6/1/0/03.jpg
電源やVICSアンテナ等の配線はクレイドル側へ。そのため配線を隠しやすい

装着後の見た目をいうなら、電源/FM-VICSアンテナ等の配線を、すべてクレイドル側にまとめているのもポイント。そのおかげで、配線してあっても本体の見た目はすっきりしているし、配線を隠して装着しやすい。細かいことだが、本体だけではなく装着後のインテリアまで考慮して設計していることがわかる。

次ページは2010ストラーダ・ポケットの機能・性能
  • 1
  • 2
  • 3
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます