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話題のPNDを試す2 ソニー「nav-u」NV-U1

PND=ポータブルナビのレポート第2弾は、ソニー「nav-u」NV-U1。一旦、日本の車載機市場から撤退したソニーの、復活第一弾モデルの実力やいかに。

石田 功

執筆者:石田 功

カーナビ・カーオーディオガイド

ソニー「NAV-U」を徹底解剖

話題の簡易型ポータブルナビ=PND。前回のクラリオン「DrivTraxP5」DTR-P5に続き、ソニー「NAV-U(ナブ・ユー)」NV-U1のレポートをお届けする。

ソニー「NAV-U」NV-U1
オープン価格(実勢価格は6万円前後)
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ドライビングポジションから見るとこんな感じ

概要

ボディサイズは134×79×44(幅×高さ×奥行)ミリと、ポケットサイズのスリムボディが一般的な他のPNDとは異なるスタイル。質量も約360グラムと、やや重い。

実はこのボディの大きさには秘密がある。加速度センサーと気圧センサーを内蔵しているのだ。つまりGPSからの電波に加え、加速度センサーによりクルマの加減速を、気圧センサーにより上下方向の変化を割り出し位置を計算するというハイブリッド測位をしているというわけ。そのため、GPSだけで測位する一般的なPNDに比べ、測位性能は優れている。

モニターは4.3型ワイドでタッチパネル式。内蔵フラッシュメモリーの容量は512KBだが、メモリースティックスロットを装備しメモリースティックを差し込むことで検索データ量を増やすことができる。内蔵バッテリーは通常モードで最大4時間、スタミナモードで最大6時間の連続使用が可能。シガーライターと家庭用AC電源から充電でき、両電源アダプターを付属する。

クルマへの装着

付属の「ピタッと吸盤」と名付けられた取り付けスタンドのクオリティは秀逸。吸盤にはゲルを採用しているので、シボの入ったダッシュボードにも吸着可能。今回はクラリオンとソニー以外にも、いくつかのPNDを試してみたが、シボの入ったダッシュボードに吸着できたのはこれだけだった。

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吸盤の上のボタンを押してレバーを回せばロック。角度調整も自在。本体は厚く重い

吸盤の上のボタンを押して横のレバーを回せばロックされる機構も使いやすいし、スタンドがクレードル式で、本体をワンタッチではめ込めるのもいい。またクルマへの装着時、電源コードの差し込み口はスタンド側にもあるので、コードがあまり目立たないように配線できるのも、見た目を気にする人にはありがたい。

角度調整も自在。ダッシュボードがスラントしたクルマでも、画面の水平を保って装着できる。固定後、振動による揺れが最も少ないのもNV-U1だ。またオプションでVICSビーコンユニット(オープン価格。実勢価格は2万円前後)が用意され、クレードルにワンタッチで装着可能。これで渋滞考慮ルート探索もできるようになる。現在、国内で販売中のPNDで渋滞情報に対応しているのはNV-U1だけだ。


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