カーナビ購入時に最も重視するのは価格

gooランキングの車&バイクランキングを見ていたら「カーナビを購入するときに重視することランキング」が載っていた。これを見てみると、なるほどと思える部分もあるが、本来なら重視したいポイントがランキングに載っていなかったりもする。

1位の価格は妥当な線だろう。どんなものを購入するにせよ予算はある。価格は大いに気になるところだ。ただ、価格にもいろいろな考え方がある。高機能なHDDナビよりPNDというように、とにかく安いほうがいいという人もいれば、同じ機種で安い店を探す人もいる。また必要な機能をピックアップして、それらの機能すべてをクリアした最も安い機種を選ぶのも価格という概念に入ると思う。

ここで注意したいのは、取り付けも含めたトータルの価格を考えることと、価格が安いものには訳があるということだ。

本体価格だけではなく取り付けも含めたトータルで

例えば、市販ナビの場合、価格だけで見るならネットオークションで中古を探したり、ネットショップで買うのが安いと思う。それを自分で取り付けられる人なら、安い買い物をしたで済むのだが、多くの人は自分で取り付けることができず、カーナビやカーオーディオの取り付けを行っているお店に持ち込むことになるだろう。

しかし持ち込みお断りのショップも多いし、持ち込みの場合は割高の工賃を取るお店もある。だから、ナビ本体を安く買っても、取り付け工賃を含めたトータルでは高くつくことだってあり得る。

その工賃が惜しくて不慣れなまま自分で取り付けようと思ったら、トラブルの責任はすべて自分で負わなくてはならない。例えばインパネを外すときにパネルが割れた、パネルを止めるツメが折れたなどは、すべて自分で直さなければならないし、それだけならまだしも、電気制御が進んだ最近のクルマは、純正カーナビを外すとクルマが動かなくなるケースもある。そんなリスクも負わなければならない。

したがって、DIYでの取り付けに自信がない人が、高機能AVナビなど取り付けを伴うカーナビの購入を考えているなら、ネットショップなどで本体を安く買いショップに持ち込むよりも、本体は多少割高でも、最初からショップで購入したほうが

安いモノにはワケがある

もう1点の、安いものには訳があるという点。例えば、昨年型のカロッツェリアHDD楽ナビが店頭に大特価で並んでいたとする。しかしモデルチェンジした新型HDD楽ナビは、フルモデルチェンジにより、デザインが一新されたほか、スマートループ渋滞情報に対応して渋滞対応力が格段に上がったり、iPodのビデオ再生に対応するなど、機能が格段に向上している。

それらの機能が不要な人なら、旧モデルを手に入れて「安い買い物をした」と喜べるのだが、安い旧型を買った後、新型に欲しかった機能が搭載されていたことに気付いたとしても後の祭り。カーナビのようなコンピュータ機器は進化の度合いが大きいので、最新機種は新機能が導入される可能性が高い。それを確認せず旧製品を購入するのは、待ったほうがいいと思う。

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