新ストラーダFクラスはブルーレイに対応

春の09年ストラーダ・ミドルクラス発表時に参考出品されていたストラーダFクラスの最新モデルがついに登場。9月10日から発売される。当初の予定通り、ハイビジョン画質に対応。世界初の車載用ブルーレイディスクプレーヤーも同時発売だ。

新しいストラーダFクラスはCN-HX3000D(365,400円)。1DINサイズの地デジチューナー&インダッシュモニター内蔵TV/AVシステムと1DINサイズのDVD/CDプレーヤー内蔵HDDナビを組み合わせた1DIN+1DIN構成のスタイルは、従来FクラスのCN-HX1000D(354,900円)と同じ。ナビ機能自体も大きな変更は無いが、09年ミドルクラスで初採用したGoogleマップとの連携のほか、Yahoo JAPAN提供の「路線・地図アプリ」との連携も図るなど、インターネットとの連携を強化。鮮度の高いスポット情報がより充実した。
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XGAディスプレイ採用でハイビジョンに対応したCN-HX3000D(354,900円)

VGAの約2.4倍高精細なXGAディスプレイを搭載

CN-HX1000Dとの大きな変更点は、7型ワイドXGA液晶ディスプレイを搭載し、ハイビジョンの高精細&高密度な映像を忠実に再現できるようになったことだ。画素数は1280×720。従来の7型ワイドVGAディスプレイは800×480の画素数だから、約2.4倍の高精細な映像が楽しめる。HDDナビでXGAディスプレイを採用したのはCN-HX3000Dが初めてだ。

その能力を活かすために、液晶のバックライトは高輝度白色LEDを採用。また高濃度カラーフィルターにより色再現性を約30%向上させている。さらに映像の明るさを自動判別してリアルタイムにバックライトの明るさやコントラストを補正する液晶AIや、映像の明るさに応じてコントラストを自動補正して日中でも見やすい映像を再現するダイナミックコントラスト制御など、さまざまな高画質技術を投入している。

HDMI端子装備でブルーレイプレーヤーとの接続は簡単

HDMI端子を標準装備しているので、別売の車載用ブルーレイディスクプレーヤー、CY-BB1000D(99,750円)とはCY-BB1000Dに付属のHDMIケーブルで簡単接続。これで、ブルーレイディスクのハイビジョンの高画質&高音質が車内で楽しめるようになる。

ブルーレイディスクプレーヤーの操作は、もちろんCN-HX3000Dのタッチパネルで可能。リモコンを装備しているので、タッチパネル操作で画面が汚れるのがイヤな人は、そちらで操作すればいい。

内蔵HDDは従来のCN-HX1000Dの40GBから倍増の80GBへ容量アップ。音楽CDをHDDにリッピングできる機能を搭載していて、標準モードなら最大約7,500曲の膨大な音楽をHDDにため込み再生できる。また、より高音質のHi-bit録音モードを搭載。こちらでリッピングすると収録曲数は最大約4,500曲に減るが、CDに近い音質でHDDミュージックを楽しむことができる。

地上デジタル放送も高画質

内蔵地デジチューナーは4チューナー×4アンテナの高性能タイプ。2チューナー×2アンテナタイプに比べてより広範囲で12セグ放送を楽しむことができるから、XGAディスプレイの高画質が活きる。iPod中継ケーブルを付属しているのでiPodの再生/コントロール/充電にも対応。iPhone3Gにも対応している。

ほかにブルートゥース内蔵、SRS CS Auto Deluxe搭載、5.1chサラウンドプロセッサー内蔵など、機能は充実。ハイビジョン対応のXGAディスプレイを採用し、内蔵HDDの容量を倍増しながら、従来のCN-HX1000Dの約1万円アップに止めているのだから、ある意味お買い得かもしれない。

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