VICSでカバーしきれない道でも渋滞情報を提供

?プローブコミュニケーション交通情報?は、最先端のカーテレマティクスサービス?G-BOOK mX?で始まった新サービス。G-BOOK mXユーザーが実際に走った走行データを、携帯電話を通じてG-BOOKセンターに集約し、リアルタイムの交通情報を走行中のユーザーに提供できる機能だ。

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プローブコミュニケーション交通情報を用いたGルート探索で渋滞を回避した最速ルートの案内が可能に
渋滞情報をドライバーに提供するといえばVICSがあるのになぜ? と思うかもしれない。が、現在VICSが渋滞情報を提供している道路は全国で約9万?に過ぎない。対してプローブコミュニケーション交通情報では、VICSでは渋滞情報が提供されていない道でも渋滞情報を提供している。

VICSの渋滞表示を見て?渋滞表示の無い道に逸れてみたら、その道も大渋滞?という経験をした人は少なからずいると思う。そんなケースが、プローブコミュニケーション交通情報では絶対に無いとはいわないが、かなり減少すると思われる。

情報精度は数で決まる。トヨタだから安心

同様のサービスはすでにホンダが始めているし、市販ナビでもカロッツェリアのサイバーナビが07年モデルで採用した。ただ、このようなサービスは、どれだけ情報を収集できるかで、情報の精度に大きな差が出る。

その点では、圧倒的なシェアを持つトヨタだから心配ないだろう。ホンダは早くから同様のサービスを始めているため、すでに数億?の実走行データを蓄え、それを元に精度の高い渋滞情報を提供しているそうだが、トヨタのプローブコミュニケーション交通情報も、早い段階でそのレベルに追いつくだろう。

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