オーナーのセンスが問われる豊富なカラー選び
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| 手作りのアストンマーティン。最終検査をした人の、サインプレートが貼られる。 |
キーを挿し込みひねり、センターパネルの"ガラス製"のエンジンスターターを押すと聞こえるのが、まさに咆哮。ええっ、これで騒音規制に合格しているの？と思えるほど音量。しかしそのレーシーな音質は素晴らしく聞きほれる。その音を聞くだけで、走りに対する期待でわくわくする。
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| センターパネル上中央にあるのは、ガラス製のエンジンスターターボタン。 |
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| MTではシフトノブのある位置に、スポーツシフトでは小物入れが。小物を支えるゴムバンドがおしゃれ。このゴムバンドは、トランク内サイドにも。 |
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| シートベルトキャッチャーにも、レザーカバーが。試乗車は、ボディカラーに合わせたレッドのステッチ。手縫いのレザーシート。 |
シートはフルグレインレザー（銀面革）。ヘッドライニングはアルカンタラ。試乗車では、トロレッドのエクステリアカラーに合わせたレッドのステッチが入っていた。V8 ヴァンテージは、実に20色のエクステリアカラー、インテリアでもそれぞれ別々に20色から選べるアッパーレザーカラー、ロアーレザーカラー、シートアウターカラー、シートインナーカラー、ステアリングホイールカラー、2種類のステッチのタイプ、それぞれ7色から選べるインテリアステッチカラー、シートステッチカラー、カーペットステッチカラー、8色から選べるカーペットカラー、ヘッドライニングカラー、ガンメタルとピアノブラックから選べるフェイシアトリム、2色から選べるシートベルトカラーと、正に微に入り細に入り、徹底的に自分好みのカラーコーディネイトができる。オーナーのセンスが問われる部分でもある。
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| シート背後には、バッグなどを置けるラゲッジスペースが。ロールケージがヴァンテージの性格を物語る。 |
