オーナー訪問 No.6 新條まゆさん　BMW330カブリオレ M3ルック(2ページ目)

BMW330カブリオレ M3ルック　シュニッツァー

新條さんの愛車は真っ赤なBMW330カブリオレ。「BMWが好きなんです。フェラーリやポルシェほどとんがってなくてベンツほどふわふわしていないスポーツさ。それが自分の感覚と合っていて、ちょうどいいんです」とその魅力を語る彼女。今までもBMW528i　M5ルックなどBMWを数台乗り継ぎ、筑波サーキットなどサーキット走行も経験済み。だが紺メタの大きなBMW5シリーズに小柄な彼女が乗ると、「無人車」と言われて不評だったという。そんなある日見かけて一目で気に入ったのが、現在のBMW330カブリオレなのだ。



もちろんただのBMW330カブリオレではない。「手を入れたところですか？ホイールは19インチ、タイヤは幅広にオーバーフェンダー、M3ボンネット、ボディはフェラーリレッドのロッソコルサに全塗装、リップをつけてサイドスポイラー、サスペンションも変えました。ブレーキはAPレーシングの4POD、キャリパーも赤に塗って、マフラーは4本出し、エンジンルームにはタワーバーを入れてコンピュータチューニングしています。インテリアはパネルを赤に、ペダルはアルミ、ステアリングも変えてSMGに……」と凄い！ドレスアップとチューニングだけで、もう一台BMW3シリーズが買えてしまうほどだ。


これらのドレスアップやチューニングは、BMW専門のチューニングショップとして有名な「studie +YOKOHAMA-」にお願いしている。チューニングのブランドは主にシュニッツァー。BMWの代表的なトップチューナーだ。