足グルマはレンジローバーで颯爽と
Kさんと普段の足のレンジローバー・ヴォーグ。 撮影:松本明彦 |
Kさんの普段の足は、レンジローバー・ヴォーグ。レンジローバーの最高級車種で、前期型からの乗り換えの2台目だ。「隠れたところに主張がある、アンダーステイトメントなところが好きです。ベンツみたいに、いかにもじゃないところがいいですね。着座位置が高く、(東京のような渋滞路では)2~3台前が見えるのも気に入っています。疲れ方が全然違ってきます」。他に妻のYさん用には、プジョー205のカブリオレも所有する。
中はウッドとレザーの世界。センターコンソールは、クルーザーのイメージだ。2トーンのインパネやコントラストパイピングのシートの色の組み合わせも美しい。 撮影:松本明彦 |
今までにミニ、ゴルフ、ポルシェ914、アルファロメオ・スッド・スプリント、アルピーヌ310、アルピーヌV6ターボ、アルピーヌA110、ジネッタ、TCR、フェラーリ456等10数台を乗り継いで来ている。そしてKさんの事務所の机の上には、アストンマーティンV8ヴァンテージの本カタログが早くも!置いてあった。次期候補車なのだろうか。
「短い期間で乗り換えるのですか?」と尋ねると「いいえ、長く乗りますよ。前のレンジも7年乗りました」。でも、そんなにもたくさんのクルマを?と思っていると、「いつも複数台同時に所有していますから」とうらやましい答えが返ってきた。さらに「国別のこだわりはないですね。どの国のものでも、いいものはいいですから」。