普段のお買い物にも使えそうなスーパーカー
ミッションは6MTと、その6MTをベースとしたeギアを採用。ランボ史上初の2ペダルMTで、その後ムルシエラゴなどにも装備されました。写真はeギア装着車で、ギアレバーはなく、パドルとボタンで操作します |
エンジンをシートの背後に置き、4WDと組み合わせるのは、お兄ちゃんであるムルシエラゴと同じ。実はこのレイアウト、カウンタックを作った技術者たちが本当はやりたかったものなのです。残念ながら、その当時のランボルギーニには、そんなお金の余裕はありませんでした。クライスラーが親会社になることで、ようやくカウンタックの後継モデル、ディアブロのVTで4WDを手に入れたランボルギーニ。現在ではアウディが同社を傘下に収めていますから、なおのこと4WDは外せないものとなったようです。
カウンタックのようなガルウイングではなく、普通の前ヒンジドアですが、カウンタックから脈々と受け継がれている血統を感じさせるこのデザインは、まさしくスーパーカー。だからこそメーカーの謳う「毎日使えるスポーツカー」という言葉が意味を成すのです。
キャビン背後に置かれる5L V10は最高出力500ps/7800rpm、最大トルク52.0kg-m/4500rpmを発生。ライバルのフェラーリ360モデナより2気筒多いこともあり、パワーもトルクも上です |
ボーナスは減るし、給料は上がらない。どこへ行っても不景気な話ばかり……ですけれど、そんな閉塞感のある毎日だからこそ、夢を見たいし、夢に終わらせずスーパーカーを買ってみたいと思いませんか。何の楽しみも目標もないまま過ごす日々の先に、明るい未来なんてあると思いますか。窮屈な日常から抜け出すためのスーパーカー。暗い気持ちを晴れ晴れとさせてくれるスーパーカー。ガヤルドの中古車は、装備も価格も、もっとも身近なスーパーカーです。例え今すぐ買えなくても、これだけは確かです。
このように、しっかり調べてみればお買い得な車種は意外とあるものです。あなたも一度、探してみてはいかがでしょう。
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