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406クーペは120万円~がラストチャンス!(2ページ目)

デビューから10年経ってもなお、その美しさが色あせないプジョー406クーペ。ピニンファリーナが手がけた流麗なこのクーペ、120万~150万円がちょうど熟れ頃のようです。

籠島 康弘

執筆者:籠島 康弘

中古車ガイド

走行3万km前後なんて、これを逃したらもう出てこないかも!?

プジョー406クーペ  インパネ
インパネは406セダンと共通のもの。写真の左ハンドルのほかに、右ハンドル仕様も正規輸入されていました
プジョーとしては1969年発表の504クーペ以来となる、アッパーミドルクラスのクーペ。今思えば、長らく続いていたプジョーとピニンファリーナのコラボレーションは、これが最後になっています。さらに製造もピニンファリーナが担当するのは、プジョー・ピニンファリーナの関係では初めてのことです。

個人的にはCピラーとリアウインドウの関係が好きです。まさにフェラーリかのごとくリアウインドウとCピラーが角度を変えてそれぞれボディに接地します。ベースとなった406セダンの面影は、インパネ部分のみに残されている感じです。

ちなみにプジョー初となったプロジェクターヘッドライトと格納式ヘッドライトウォッシャーが備わっていたり、リアのトレッドが35mm広げられていたり、フロントにブレンボ製の4ピストンキャリパーが奢られていたり、シートもピニンファリーナ×レカロ製であるなど、デザイン以外にもベースである406セダンとの違いがいくつもあります。

プジョー406クーペ  シート
フルレザーシートはピニンファリーナとレカロの共作となるスポーツシート。フロントは電動パワーシートで、ヒートシーターも備わっています。リアは左右一人ずつの専用シート。そのため乗員定数は4人です
ピニンファリーナで製造されたため、生産台数は最大で70台/日。日本での販売台数は1000台も行かなかったようです。ですから間違いなく希少車。そのうえFF! たいていの美しいクーペはFRなのにね。そう考えるだけでも、やっぱりこの車はすごく希少価値が高い。

さて、そんなプジョー406クーペの3万km前後の中古車が120万~150万円で手に入るって、どう考えてもおいしいことじゃないですか? ピニンファリーナで生産されていた、皆が美しいと認めるクーペで、しかもまだ3万km前後。そんな中古車、もう当分出てこないでしょう。熟れる時期というのは、それぞれです。この車の場合、まさに今というだけです。

このように、しっかり調べてみればお買い得な車種は意外とあるものです。一度、探してみてはいかがでしょう。

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