ヒュンダイのイメージを変える1台
ヒュンダイは2001年から日本市場に参入したものの、苦戦しているというイメージを持たれています。インパネの質感などもドンドン良くなってきている |
ソナタはアメリカではカムリやアコードとのベストセラーかー争いに加わる勢いの売れ行きを示しています。かつてアメリカでは品質問題でイメージダウンになった時期がありましたが、その反省から品質重視のクルマ作りを進め、現在では日本車に匹敵し得るレベルに到達しつつあります。アメリカでの評価の高まりもそうした品質向上を反映しているといえます。
1800mmを超えるワイドボディに2.4Lエンジンを搭載した3ナンバーセダンなので、国内でどこまで売れるかは疑問ですが、ヒュンダイのイメージを変える1台になりそうなクルマです。
今回から冬のソナタで有名になったペ・ヨンジュンをCMに起用し、日本のユーザーに訴求していくとのことです。
関連サイト
ヒュンダイオフィシャルサイト