日本仕様のC2は、これまで1.4と1.6のVTRがラインナップされていた。1.6VTSが加わったことで、3車種に増えたことになる。ボディはもちろん3ドアで、ハンドル位置は右だけ。価格は230万円で、1.6VTRの15万円アップになる。ボディはVTRに似ているが、アルミホイール(径は16インチで同じ)、クロームメッキのテールパイプ、ボディサイドのVTSバッジは専用パーツだ。



VTSの導入と同時に、C2は全車インパネのデザインが変わった。エアコンのルーバーとセンターパネルがシルバーのリングで囲まれ、逆にルーバーはシルバーからブラックになったことで、おとなっぽい雰囲気になっている。メーターパネルのレイアウトも変わり、タコメーターが小さくなって、デジタル式の速度計と燃料計が一体になった。



これをベースとしたVTSは、本革巻きステアリング、アルミペダル&シフトノブ、ブラックのファブリックシートが特徴で、スケルトン素材のドアハンドルはグレーになる。VTRのようなカラフルなコーディネイトが選べないのは残念だが、ホットモデルらしい精悍さは感じられる。