シトロエン/シトロエン

ロードインプレッション シトロエンC4に乗る・2(2ページ目)

シトロエンC4インプレッションの2回目は、いよいよ試乗編。C4はプジョー307と共通のプラットフォームを使っているけれど、それがどのぐらいシトロエン・テイストに仕上がっているのかが注目だ。

執筆者:森口 将之

クーペには5MTもラインナップ



外から見る限りでは気になっていたクーペの後方視界は、ほとんど問題なし。ルームミラーに映るのは、大部分が垂直パネルのウインドーなので、そこだけ見ていてもじゅうぶんだし、上のウインドーとの間の折れ線はけっこう細いので、視界をほとんどさえぎらない。VTSに付くリアスポイラーは、ミラーからはまったく見えない位置にある。カッコつけているようでいて、実はしっかり考えてあるのだ。 



加速は1.6リッターエンジンと4速ATの組み合わせでも不満はない。平坦な道では、アクセルを床まで踏む必要はなかった。ただ、上り坂で急ごうとすると全開になるから、そういう場面で余裕がほしい人は、2.0を選ぶといいだろう。ATはシフトショックはほとんど感じられず、変速のタイミングも日本の道路事情に合ったものになっていて、熟成が進んでいることを実感した。



唯一の5速MTとの組み合わせになるVTSは、ほかの3車種とは音が違う。アクセルを踏み込むと、フォーンという心地よい排気音がリアから聞こえてくるのだ。その音は4000rpmあたりでボリュームアップして、同時に吹け上がりも勢いづいていく。このクライマックスを一度知ってしまうと、シフトレバーをこまめに動かして、それを味わいたいという気持ちになってしまう。
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