プジョー/プジョー

ジュネーブ・ショー情報 107とC1、たっぷり見せます(2ページ目)

PSAがトヨタと共同開発・生産するコンパクトカー、プジョー107とシトロエンC1が、兄弟車のトヨタ・アイゴとともに、ジュネーブ・ショーで発表された。内容を紹介していこう。

執筆者:森口 将之



デザインは、ウインドスクリーンとフロントドアは3車共通。さらにPSAの2台は、リアまわりの造形も同じになる。ただしフロントまわりは、バンパーやボンネットを含めて専用。リアもコンビランプの色などが違っている。ボディカラーはどちらも8色だ。



デザインで特徴的なのは5ドアで、リアクォーターパネルがなく、ドアとコンビランプやバンパーがとなり合っている。しかもリアドアのウインドーは、室内幅を稼ぐために、ヒンジで外に開くタイプになっている。リアゲートは3ドアを含めて、大きめのガラスハッチになっている。生産コストを抑えようという工夫があちこちに発見できるボディだ。

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