プジョー/プジョー

ロードインプレッション SW第2弾上陸、206SWの走りは?

307SWに続くプジョーのニューコンセプト・ワゴン第2弾、スポーティ&スタイリッシュな206SWが上陸した。日本仕様の内容と試乗インプレッションを綴っていこう。

執筆者:森口 将之



日本仕様の206SWはXSとS16の2タイプ。ハッチバックと同じように、XSは1.6リッター、S16は2リッターのDOHC16バルブエンジンを積み、XSは5速MTと4速AT、S16は5速MTが組み合わせられる。価格はXSが199/209万円、S16が232万円。ハッチバックと比べるとXSは12万円のアップに抑えられていて、S16は逆に5万円安い。


200万円を切るXS・MTはデリバリーがもう少し先とのことなので、今回はXS・ATとS16に乗った。写真はS16で、ボディカラーはイメージカラーでもあるペルセポリス・ゴールド。ゴールドというよりもイエローに近い色で、元気なデザインに似合っている。ほかにはアルミナム・シルバー、ルシファー・レッド、チャイナ・ブルーがあるが、本国仕様にあったライトブルーがないのは残念だ。


ボディサイズはハッチバックと比べると、リアが195mm長く、背が35mm高くなって、4030×1675×1475mmとなった。長さや幅は、昨年販売を終了した306ハッチバックに近い。307SWと違ってホイールベースは延長されず、2440mmのままだ。XSとS16の違いは、アルミホイール(15/16インチ)、ドアミラーの色(ボディ色/黒)、フューエルキャップ(S16はレーシングタイプ)となっている。
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