プジョー/プジョー

ロードインプレッション 進化し続けるプジョー206

ヨーロッパ車はマイナーチェンジのとき以外でも進化を続けている。デビューから3年たった今でも人気のプジョー206もそのひとつ。最新型のXTに乗ってそれを実感した。

執筆者:森口 将之


プジョー206の進化に気づいたのは、雑誌「ENGINE」の取材で最新型のS16に乗ったときだった。初期のモデルと比べるとホイールとタイヤのサイズが変わっていた新型は、乗り心地やハンドリングも別物に近くなっていた。プジョージャポンに話を聞くと、S16以外もけっこう乗り味が違っているという。そこでXTの最新型を借りて試乗することにした。


乗ったのは5ドアAT。外観は今までと変わらない。ただしそれはATについての話で、3ドアのみ選べるMTは、ホイールが13インチからATと同じ14インチに拡大され、タイヤサイズも175/65R14とATと同じになった。
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