日本からタヒチへのアクセス
タヒチの玄関口は、首都タヒチ島にあるファアア国際空港。成田からナショナルフラッグのエア・タヒチ・ヌイの直行便が週2便、運航しています。成田発は月・土の夕方発で、時差のトリックにより同日の朝にタヒチ着になります。帰りのタヒチ発は日・金の朝発で、翌日の午後に成田着(2009年冬スケジュール)。どちらも、所要時間は約11時間になります。
もちろん直行便がいちばんラクですが、ハワイやニュージーランド、シドニー、ロサンゼルスで乗継ぐルートもあります。ハワイアン・エアラインズを利用するハワイ→タヒチ便の場合、家族や友人を招いてハワイで挙式をした後に、二人でハネムーンにタヒチへ、という夢のようなパターンも可能。また、巨大石像で知られるイースター島(チリ領)へは、タヒチで乗継ぐルートがポピュラーです。国内移動はフライトがやはり便利
また、タヒチ島から肉眼でも確認できるお隣のモーレア島へはフェリーでの移動も便利&お得です。ファアア国際空港からパペーテのフェリー乗り場まで(渋滞状況により約10~20分)移動し、そこから海路約30分。フェリーは予約しなくても大丈夫ですが、最終便は混み合うので、早目に乗船しましょう。
タヒチの気候と服装、おすすめのシーズン
大きな空が広がる、ランギロア環礁。環礁内のブルーラグーン
平均気温27℃と通年温かいので、夏服を用意すれば基本的に問題なし。6~9月はやや気温が下がるのと、それ以外の時期でも島間の移動の機内や早朝フライトなどを考慮して、薄手のジャケットやカーディガンがあると便利です。
豪華ホテル内でも、日中はTシャツやショートパンツ、サンダルなど、カジュアルなウエアでOKです。ただし、ディナーは少々ご留意を。女性はビーチドレスなどのリゾートらしい服を、男性はポロシャツやコットンシャツにパンツを合わせるなど、ちょっぴりのオシャレを楽しみましょう。イブニングドレスやカシッとしたジャケットはかえって行きすぎですが、ディナーは一日の仕上げのスペシャルな食事ですから、少々のドレスアップを。もちろん、気取ったり、気張ったりする必要はありません。また、日差しが強いので、サングラスも必携です!