こんなクルマたちも身近で見られる
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オーストリアのオートバイメーカーである「KTM」が初めて製造したリアルスポーツカー。情報は知っていたのですが、実車を初めて見ました。イタリアのレーシングコンストラクター「ダラーラ」と共同開発した自社製カーボンモノコックに、アウディ製2L TFSIエンジンをミッドシップマウント。車重わずか790kgで240psというと、パワーウエイトレシオは実に約3.3ps/kgという数値。日本ではZOOMさんが輸入販売を手がけています。ストリート仕様で840万円という価格は、はたして高いのか、安いのか……?
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究極のアマチュアレーサーを全世界に製造販売している英国のレーシングカーコンストラクター「Radical MotorSports ltd」のマシン。手前は、ニュルブルクリンクで6分56秒というコースレコードを持つSR8のエボモデル「SR8-LM」のロードバージョンで、日本ではSTOさんが代理店となって、このほど発売される運びとなったそうです。奥の「SR4-1.5」には、スーパーバイクエンジンが搭載されています。ニュルで7分を切るとは、いったいどんな世界なんでしょうか? 乗ってみたい!
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ROBERUTAさんのブースに、貴重なスーパースポーツが展示されていました。実車は初めてですが、まるでCカーのようなシルエット。これで公道を走ったら、さぞかし目立つことでしょう。
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毎度、貴重なスーパーカーに、自社で扱う高性能ホイールを履かせて展示しているNEEZさんのブース。手前の288GTOが河村隆一氏の愛車で、奥のエンツォはKRH青山王子の所有車とか。
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輸入車専用のスポーツマフラー、エアロパーツ、インテリアパーツなどのプロデュースを手がけるアーキュレーさんのブース。911GT3はステンレスマフラーと、オリジナルエアロで完全武装。430スクーデリアにもフルシステムのマフラーが装着されています。お値段は……!?
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