輸入車/注目の輸入車試乗レポート

インポートカーショーで見た気になるクルマ(3ページ目)

6月19日(金)~21日(日)、会場をビッグサイトにもどして開催された、今回で6回目となる「SIS東京スペシャルインポートカーショー2009」。そこで見つけた気になるクルマを一気に紹介。

岡本 幸一郎

執筆者:岡本 幸一郎

車ガイド


クラシカルなクルマも多数

メルセデス・ベンツ190SL
貴重な名車にお目にかかることができました。こちらは外国屋トレーディングさんのストック。1963年式で、走行9万6,000km。ヤナセオールドタイマーセンターでフルレストア済み。素晴らしいコンディションです。価格800万円。

オースチン・ヒーレースプライトMK-1
こちらは横浜の タートルトレーディングさんの出展。日本では「カニ目」、本国イギリスでは「フロッグアイ(カエルの目)」と呼ばれているヒーレーのMK-1です。愛嬌のあるマスクがイイですね。手前は1959年式で、価格385万円。奥が1961年式で、国内未登録につき検3年付き、価格338万円とのこと。写真だとこの小ささが伝わりにくく残念なんですが、イギリス人ってあんなに身体が大きいのに、古いイギリス車を見ていつも思うんですけど、なんでこんなに小さいんでしょう……。

ACコブラ427S/C
ウイングオートさんが扱う、ご存知ACコブラ。オリジナルよりもレプリカのほうがメジャーになってしまったクルマです。ボディサイズは、3,980mm×1,780mm×1,240mmとコンパクト。7LのV8OHV「427」エンジンは435psを発揮。価格1,498万円。

ジネッタG4
ジネッタはイギリスのコーチビルダー。一度は消滅したものの、再生産される運びとなり、日本にもけっこうな台数が入ってきています。全長3,600mm、全幅1,600mm、全高960mmとコンパクト。こちらはオーナーカーのようで、ヒストリックカーレースで走っているのを見かけたのと同じクルマのような気がします。

シボレー・インパラ
インパラのローライダー仕様もカッコイイです。これもオーナーカーのようですね。ちょっと見た目がスッキリとしているし、テールフィンがないので、おそらく1960年代初頭のモデルだと思われます(違ったらゴメンなさい……)。
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