クーペでは狭い人に!?
SUV的ではないセダンや乗用車ライクのインパネだが、今どきの街乗りSUVでは珍しくはない手法。高級感やセンスという意味ではアウディQ5や間もなく登場のボルボXC60には及ばないかも。クーペでは狭いが、セダンではコンサバ過ぎるという人にアピールか |
後席や荷室もクーペよりも使い勝手が向上しているのは当然だから、主査の大澤さんもフーガの時のように、ゴルフバッグを積んでどこかに出かけるのだろうか。
便利そうな機能も
バックを始める位置やステアリングの舵角などを教えてくれる「アラウンドビューモニター」は前進・後進ともにフォローするワイドビューカメラを採用。ナビに登録した地点でクルマが停止すると自動的にフロントカメラにも切り替わるという |
装備も魅力ではあるが、スカイラインの名前を冠した以上、スタイルと走りが憧れの対象でなくてはならないはず。欧州勢を中心として強烈なライバルが待ち受けるSUV、クロスオーバーだけに、たとえば「スカイライン対BWM M3」などと同じかそれ以上にその出来が気になる。
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