NISSAN(日産)/日産の車種情報・試乗レビュー

エルグランドVSアルファードを事情通2人が斬る 上級ミニバンNO.1は結局どっち?

相次いで発売されたエルグランドとアルファード。コンセプトもそっくりな2車の大型ミニバンの、ナンバーワンは結局どっちなのだろう?自動車事情通2人の対談形式で両者を分析してみます。

執筆者:川島 茂夫


左がトヨタ アルファード、右が日産エルグランド


O君:::Kさんのエルグランドとアルファードのインプレで、結論がよく分からないって話があるんですが。

K氏:::うーん、それって○×的な決済が欲しいってことかな。

O君:::簡単に言えば、そうなんですが、比較して良い方を買いたいってのが人情でしょ。そこを簡潔にアドバイスして貰いたいなって、という気持ちも分かりますし。

アルファード
K氏:::そこはモノ選びの大前提に対する認識の違いだな。アタシがいつもお題目のように唱えている「欲しいのはOur Betterではなく、My Best」ってあるだろ。けっこういい加減な英語だけどね。結局モノの評価ってのは個人あるいはそれに直接関わるグループに依存する部分が大きい、ほとんどといっても良い。相対論で単純な優劣を論じたところで、その結果が価値あるかどうかは、使う人いかんというわけだ。客観的な評価では「Our Better」しか分からない。

エルグランド
O君:::それって評論放棄じゃありません。

K氏:::ん?、評論家失格ってか。○×的な断定を正当な評論とするならば、確かにそうだろうな。否定しないよ。ただね、例えばアタシは自動車関連以外は、一般的な消費者として誰かの書いた物を読んだりするわけだ。で、その時、ひとつの結論で断定してしまうようなタイプの評論は、まず信じない。論拠がいい加減なこともあるが、断定ができるのは他の要素を見ていないだけ、と考えるのが基本。見てない物の中には、もちろん評論対象そのものに含まれるものもあるだろうが、一番問題なのは他の視点だな。自分が王様、あるいは独裁的な立場にでもない限り、ひとつの視点から断定はできない。アタシは王様でも、独裁者でもないからね。評論家が王様になったらまずいだろう。

O君:::そこんところから、Kさんのもうひとつのお題目「大切なのは相性だよ」ってのに繋がっていくわけですね。

K氏:::まあまあ、あまりクルマに直接関係ないことばかり話していると、読んでいる人に飽きられそうだから、アルファードとエルグランドの話で、そこんところを説明してみようか。
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