2/2 平もガードナーも懐かしのマシンも走る！ [モータースポーツ] All About

ワイン・ガードナーが懐かしいOKI HONDAを駆る！

91年の優勝マシン、ホンダRVF750　ガードナー／ドゥーハン組
（写真提供：モビリティランド）

以前からアナウンスされている通り、鈴鹿８耐が生みだした世界のスター、ワイン・ガードナーも第30回記念大会に来場し、デモ走行を行う。

ワイン・ガードナー
（写真：モビリティランド）　

ガードナーは81年にモリワキから鈴鹿８耐に参戦し、いきなりのポールポジションを獲得した。当時はまだ無名だったガードナーがこの８耐での好パフォーマンスをキッカケに世界GPへ進出するチャンスを掴んだ話は有名だ。

４度の８耐優勝経験を持つ、元祖８耐マイスターのワイン・ガードナー。彼の口からはどんなエピソードが飛び出すだろうか？ホンダRVF750での15年ぶりの鈴鹿デモランは必見だ！

スズキはヨシムラのGS1000が登場！ライダーは!?

80年の第３回大会の優勝マシン、SUZUKI GS1000
（写真提供：モビリティランド）

鈴鹿８耐と言えば名門プライベートチーム「ヨシムラ」の存在は欠かせない。スズキからは1980年の第３回大会の優勝マシン、SUZUKI GS1000がデモ走行を行うことになっている。多くのファンにとっては、懐かしいというよりは「憧れのマシン」かもしれない。まさに鈴鹿８耐の黎明期を彩った歴史的価値の高いバイクだ。

ヨシムラは伝統の12号車に加え、意味深な34号車を投入し、２台体制で必勝体制を敷く
（写真：モビリティランド）　

ヤマハは平忠彦、ホンダはワイン・ガードナーと８耐のゲストライダーが決定しているが、このSUZUKI GS1000に関してはライダーが発表されていない。現時点では発表になっていないが、平、ガードナーに並ぶ大物ゲストの来場を噂で聞いた。真相は定かではないが、ヨシムラ、スズキファンは今年のマシンのゼッケンをじーっと眺めながら期待して待つべし！

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コカコーラゼロ鈴鹿８時間耐久ロードレース第30回記念大会　

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