シフトチェンジだけで楽しめる

GT-Rフロント
グレードは3種。基本グレードのGT-Rは777万円、ブラックエディション792万7500円、プレミアムエディション834万7500円という構成

お待たせしました! やっと一般道でGT-Rの試乗が出来ました。前置きは後回しにしてレポートしてみましょう。まずお約束通りミッションを「マニュアルモード」としてみた。このモード、さらに「ノーマル」と「R」のチョイスが出来る。当然ながら可能な限り変速を短い時間で行うRです。

アクセルを床まで踏み込み、フル過給状態になった3500回転くらいでシフトアップしていくと、競技車両のように明確な「カツン!」という変速ショックを出す。これ、決して不快でなく、むしろスポーティで気分良好。シフトダウンも早い。クルマ好きなら加速と減速だけで高い満足感を得られるほど。

GT-Rインテリア
ミッションは2ペダル式の6速MTのみ。シフト後方のスターターボタンでエンジンに火を入れる

続いて完全に自動で変速させる「ATモード」を試してみた。若干動き出す際の滑らかさに欠けるものの案外普通に走り出す。Dレンジは燃費を重視しているとのことで、シフトアップも早い。ポンポンとギアが上がり、あっと言う間に制限速度でした。

GT-Rリア
全長×全幅×全高4655×1895×1370mm。搭載ユニットは3799ccV6ツインターボ。480馬力を発生する

サスペンションも3つのモードを持つ。乗り心地は「ノーマル」だと明らかに硬目。試しに「R」モードを試してみたら、道路のデコボコを探すための機械みたいになっちゃいました。GT-Rのサスペンション、サーキットを走る時さえノーマルで十分。Rモードは最高速230kmを超えるような使い方をする時に使うと理解しておけばいいだろう。街中を普通に走る時は最も柔らかい「コンフォート」モードを推奨しておく。

一般道でもGT-Rは楽しめるのか? 詳細は次ページ