税理士・八幡さんのセレクト基準は、クライアントに好印象なもの
この夏マイブームな色、イエローをスカートで取り入れて。白のシフォンブラウスは、シトラスノーツ(約2万円)のものだそう。ひざ丈スカートに、ヒールのあるオープントゥのパンプスを合わせて、暑い季節でもきちんと感をキープ。 |
税理士という仕事柄、お客様に会う時は、基本的にジャケット着用。「人とかぶらないおしゃれがしたいのですが、それ以前に、クライアントに好印象を与える上品な装いであるかどうかが大切です」
そしてこの基準で、八幡さんが選んだ通勤服&バッグは、一貫して清潔感があって、女らしいデザインのものばかりです。この夏活躍しているバッグは、N.Y.で購入したイブ、サンローランのドット柄(約13万円)。こんな可愛らしいバッグの中に、なんと、「いつ仕事で徹夜になっても大丈夫なように」とDHCのお泊りスキンケアセットや、電卓やお菓子なんかをしっかり忍ばせているのです。
それにしても3人とも、驚くほどいろいろなモノを持ち歩いています。そして、こんなにたくさんのモノを入れていると思えないほど、バッグはスマートな印象。これはどうやら、収納力はあるけれど、見た目に涼しげで、軽い素材感のバッグを選んでいるからのようです。それぞれお洋服を引き立てるデザインを選んでいるあたりも、さすがですね。そしてバッグと靴とのコーディネイトバランスも素敵です。
夏はまだまだ続きます。今すぐ取り入れたい夏おしゃれルールは、おしゃれな人のスナップから取り入れるのが一番。、デジタルef 7月25日配信号を、ぜひ参考にして下さい。
撮影/中村利和(BOIL)