自分らしく自由に人生を謳歌する／謳歌したい女性に向けて
都内・国立競技場にて発表された4シーズン目となる今回は、闇を抜けたその先に存在するものとして、色に深遠な雰囲気を求めたコレクションとなっています。ブラックを基調としつつ、レッドやパープル、ネイビー、ブラウンなど、暖かみのある色合いで構成されています。
ヘッドドレスは、2008春夏シーズンに発表されたデビューコレクションにおいてもコラボレーションした「misaharada（ミサハラダ）」によるもの。
大判のストールには、極上の柔らかさとドレープ性を持ったシルクサテンと、軽快で肌触りの良いシルクデシンといった、柔らかく風になびく素材が用いられており、軽やかさを感じさせます。また、マキシ丈のドレスやワイドパンツのボリューム感、特にルーズでゆったりとしたシルエットのコートやジャケットが、圧倒的な存在感を放っていました。
テーマ「SING A SONG」の如く、旅や自由に羽ばたく鳥を運ぶ風のイメージで、自分らしく自由に現代を生きる女性が、人生を謳歌する姿が見られます。
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【取材協力】
Y's Red Label（ワイズ・レッド・レーベル）
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