毎夏開催される公文式の英語キャンプ
毎年開催されている公文の英語キャンプ。楽しさのなかにも真剣さが垣間見える |
公文式で学ぶ英語は、聞く、読む、書くに関して「自学自習向きの熟慮された教材」で学びます。そこで身につけた英語の基礎力をベースにもった子どもたちが参加する英語キャンプを毎年夏に行っています。英語キャンプに参加するスタッフは、日本人も含め実に様々な国籍をもった大学生。キャンプの間は子どもたちは、まさに「Englishes」と呼ばれるいろいろな発音の英語シャワーを浴びるわけです。
私は、この公文式英語キャンプの考え方は好きですね。ネイティブ英語だけが英語ではありませんから。世界中に英語を使ってコミュニケーションを取る人々がいるということを知るだけでも、この英語キャンプの意味があるというものです。
外国人は立命館アジア太平洋大学の学生です。今年は14ヶ国の25名の学生と、144名の子どもが1週間の英語キャンプに参加しました。
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