子ども英語教材は手作りが基本
先にお話したように一昔前は手作り教材が基本でした。子どもの英語教室で使われる教材は、先生が自由に面白く作っていました。今ではその小さな英語教室が作った教材が出版社の手によってきれいに製本されたり、かわいい絵カードになったりしています。
子どもの英語教室が「オリジナル教材」と称して教材販売しているのは、すべて手作り教材からスタートしているからです。オリジナル教材は、そこで教えている先生たちの知恵の集まりです。
バカ売れしない理由は、それぞれのオリジナル教材が多くある市場ですから、一つの企画教材が目立つような場所ではないからでしょう。何か一つブームがきて、その教材だけが売れるようなことは今後もないと思います。
しかしながら、英語教材が売れた、売れなかったというのは、5万部、10万部など数で言えばこのような感じの売れ行きだと思いますが、毎年毎年使われるような仕組みさえできれば・・ひょっとして100万部も夢じゃないかもしれません。良い教材が多くの子どもの手に乗るようにしたいですね。
関連サイト:
「はじめての英語教材」
「ワンランク上の英語教材」
「こうすれば育ちます。英語のできる子ども」
「子ども英語学習ソフトウェアは成果あり?」