子どもの英語は歌からスタート!
乳幼児期から英語に慣れ親しませたいときに便利な道具に英語の歌があります。歌は子どもにが何して遊んでいても“いつも耳から入ってくる”自然なメロディです。小さな子たちには歌が一番いいですね。自然に英語のリズムが身体に染み込みます。
市販されている英語の歌CDはたくさんあります。子どもが口ずさめる、と大人気の“ヘンリーおじさんのやさしい英語のうた”、欧米で人気のあるWee Singシリーズ、マザーグースなどいろいろ。これらのCDは車中で聴いても楽しいですね。
ちょっとはみ出しますが・・、耳学(みみがく)という言葉を聞いたことはありますか?学術的な背景があるかどうかわかりませんが、耳から聞くほうがはるかに定着も良いと感じられるようです。オールアバウトでも英語の学習の手段として、ラジオ番組の効果を上げる記事が多く書かれていますね。テレビ番組よりもラジオ番組のほうが語学学習に向いていると話す人もいます。聞きながら想像力を働かせるのがいいのかもしれません。
幼児英語教材セットはビデオ、DVDがメイン教材
便利な道具です。ネイティブな発音はできるだけ早い時期に聞かせたい。 |
歌の効果は大きいところですが、英会話のコミュニケーションという部分には足りないところがあります。そこで、英会話を聞かせる部分を作るためにビデオやDVDがあるのだと考えるとよいと思います。英語のDVDはストーリーの中に「会話」があるので、ナチュラルスピードの英語をたっぷり聞くことができるでしょう。ストーリーで意味がわかります。
もちろん、DVDを観た後に親子で「英語を使ったリアルなコミュニケーション体験」が必要です。以前の記事で書きましたが、単なるビデオ視聴だけでは効果が得られにくいので一緒に英語遊びをするとか、外に出てネイティブの人たちと遊ぶとか、子どもの五感に届く体験を英語で得られるようにするといいです。
さて今回の記事では、いずみ書房のご協力を得て、幼児英語教材セットで人気のあるセサミえいごワールドをガイド清水が体験したいと思います。
画像:(c)Sesame Workshop (New York), Sesame English and the Sesame English Logo are trademarks of Sesame Workshop. All rights reserved.
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