子供の英語教育/子供英語関連情報

子ども英語学習ソフトウェアは成果あり?(3ページ目)

家庭用パソコンの普及で子ども用英語教材の幅も広がりました。購入しても損はしないだろうと思われるソフトウェアなどおすすめ理由も。

清水 万里子

執筆者:清水 万里子

子供英語ガイド

ガイドおすすめのソフトウェア


ソフトウェアは夢中になって学習しているうちに、コンピュータースキルも上達させます。面白いもので、情報教育においてもスキル学習がベストかどうかという議論もされていますね。


アルクのスクールバス


初めて英語学習ソフトウェア使うなら、簡単なゲーム中心のソフトウェア、アルクのスクールバスがよいでしょう。レベルは3種類(Aコース、Bコース、Cコース)。とにかく楽しめます。でも、一つ一つのゲームには学習の意味がありますので使っていて安心です。単なるゲームではないことがおすすめの理由です。スクールバスのゲームはゲームクリエーターが作成していますのですごく面白いです。


私が子どもの英語教室で使ってみましたら、小学校3年生の子どもたちが1時間夢中になって英語ゲームを楽しんでいました。遊びながら学んでいくという考えがあって作られているものだと思います。


ベネッセのBE-GO

ソフトウェアは子どもが能動的に動く事ができる。
ソフトウェアは子どもが能動的に動く事ができる。

英会話のスキルを確実に伸ばしたいなら、ベネッセのビーゴがよいでしょう。ビーゴは音声認識をしてくれますから、発話練習には最適なソフトウェアです。All About記事、パパも「あっ、それ知ってる」と気づく教材で詳しく紹介しています。

ビーゴには面白い仕掛けがあり、なんと“成長していくペット”がいます。恥ずかしながら私も夢中になりました。ビーゴを立ち上げるたびに、ゲームに誘導されるまま発話をしていたら、ビーゴの中のペットがだんだん成長していきます。それと同時にお金をかせぐことができて、ペットのエサやら遊び道具やらをそろえていける仕掛けです。楽しみができて面白かったです。

ベネッセの商品開発者によると、ビーゴの開発にはかなり時間をかけていると言います。それは、ビーゴを使っている子どもたちの様子を観察したり、子どもたちからの意見をもらったりしながら、ビーゴが子どもの英語学習に役立つように改良を重ねているためだそうです。確かに子どもからの意見って大切ですよ。

通信教育で無理なく長続きするでしょう


上記2つのソフトウェアは子どもが無理なく続けられるよう通信教育のスタイルになっています。飽きの早い子どもにとっては、飽きた頃に新しいソフトウェアが届くため無理なく続けられると思います。

関連サイト:


「発音ソフト付きソフトウエア ベネッセBE-GOで発音上達!」
「プーさんのはじめてのABC」子供のためのPC・ネット学習
「I Spyがパソコンソフトになった!」子供のためのPC・ネット学習
「幼児英語の教材比較 ディズニーVSセサミ」
「聞く・まねるが話し出す第一歩です。」

アルク スクールバス
ベネッセ BE-GO

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