子供の英語教育/子供英語関連情報

ハロウィンじゃなくて“ハロウィーン”

あらら、カタカナ英語になっちゃった。ハロウィンじゃなくてハロウィーンと発音したい。日本語文化にすっかりなじんだハロウィーン?

清水 万里子

執筆者:清水 万里子

子供英語ガイド

年中行事として定着したハロウィーン。日本化?ハロウィンと表記も。
年中行事として定着したハロウィーン。日本化?ハロウィンと表記も。

子どもへの英語教育では年中行事になっているハロウィーン。10月の英語レッスンには必ずと言っていいほどハロウィーンをベースにした活動や、ハロウィーンパーティなどが行われます。


All About 「ハロウィーンって何?」
All About 「ハロウィーンの基礎知識」



カタカナ英語になった


街の中には“ハロウィン”が目立つ。日本語化してしまった感も・・。
街の中には“ハロウィン”が目立つ。日本語化してしまった感も・・。
このハロウィーン、表記に2種類あります。街の中で見かける表記に「ハロウィン」と書かれている広告と「ハロウィーン」と書かれている広告。英語だと、Halloweenです。これを英語読みしてカタカナにすると、「ハロウィーン」が適当なんですが、ハロウィンもよく使われていますね。


う~ん、気になる発音


ちなみに、子どもたちに「10月31日って何の日?」と尋ねると「ハロウィン!」と答えてくれましたが・・、その発音が「ハ」にアクセントを置く「ハロウィン」なのです。「ハロウィーン」だと、「ウィーン」にアクセントが来ます。


日本にはカタカナ英語があふれていますね。“カタカナ英語では通じない”からカタカナ英語を正しい英語の発音にするための“子ども英語教材”も販売されているほど。


All About記事「バナナじゃなくてバナーナ!」


英語がカタカナ英語に変化していく様子をHalloweenを通じて見ることができたのだという気がしています。何でも短くするのが得意な日本語社会。たとえば、メールマガジン=メルマガ、ブラッド・ピット=ブラピという風に。そういう文化なのかもしれません。


>>でも!>>

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