1歳の誕生日プレゼント
「英語キッズの育て方」(アエラ増刊号)で、年齢に適したエデュトイ(知育玩具)をご紹介しています。その中の一つで、ガイド清水も赤ちゃん向きのエデュトイ、「ラーニングドラム」を1歳になった姪の誕生日プレゼントとして渡すことにしました。
ラーニングドラムを選んだいきさつ
「英語キッズの育て方」に掲載されていたラーニングドラム。 |
「1歳の誕生日が来るわぁ~。誕生日プレゼントは何にしようかしら?」としばらく考えていました。「ベビー服かな。おもちゃかな。何が欲しいって本人に聞くわけにもいかないし・・。」と、散々迷った末に、決めたのが「ラーニングドラム」でした。買った場所はトイザらス。トイザらスには英語だけに限らず教育玩具がいっぱいありますね。
最初、木のおもちゃのアルファベットの積み木にしようかと思いましたが、万が一、赤ちゃんの口の中に入ってしまったら怖いので、これなら安心と思って選びました。大きさからにして口に入れるのは無理。
はっきり言って「太鼓のおもちゃ」です。たたいて音を出すというもの。箱に書いてあったのは、赤ちゃんの4つの学習として、『ABCをおぼえよう、英語の数え方をおぼえよう、リズムを聞いて太鼓をたたこう、太鼓をたたきながら歌おう、』でした。これなら子どもの英語を専門にする伯母からのプレゼントとしてもふさわしいかも。
リープフロッグ社製の教育玩具は良質
アメリカ、サンフランシスコに本社を置くリープフロッグ社は、そのポリシーを、Technology-based Educational Product(テクノロジーを基本とする教育的な商品)を作り出している会社です。教育玩具で有名なところでは、リープパッドと呼ばれる電子ブックがあります。
数年前のことですが、私はこの会社をサンフランシスコまで行って見てきたことがあります。サンフランシスコ郊外の町にある倉庫街の中に会社があり、日本人も働いている大きな会社でした。建物も大きな倉庫のような感じでした。創立8年で全米のトップ企業の一つになったことも自信につながっているせいか、活気にあふれていましたね。
そんな所で作られたラーニングドラムですから、教育的、子どもの発達段階、心理など細かく分析された上で、作られたもの。いい加減に作られたものではないことがわかります。