英会話教室・英語教室を辞めたい…どのように辞めるのがベター?
去るときは先生とのコミュニケーションを上手に!
あとくされなくスッキリ!英語教室を上手にやめる方法
一方、やめることを伝えられた英語教室の先生はかなり気落ちします。夜眠れなくなってしまう人もいるほど。実際、生徒がやめてしまうことに平気な先生は一人もいません。先生たちは、自分の教え方や接し方がよくなかったのかしら・・と心配してしばらく元気がない状態が続きます。特に自宅で英語教室を開いている先生たちは繊細ですね。
親から伝えられる言葉は、英語教室の評価というよりむしろ先生の評価につながるものですから、さぞかし神経もピリピリするでしょう。ですから、やめるときは先生への気遣いをもって伝えてほしいと思います。
英語教室を辞めるときに伝えてほしい気持ちと言葉
理由を伝えるときに避けたいのは先生を否定する言葉です。わだかまりを残すような言葉は言わないようにしましょう。どういう風に説明をしても英語教室を去ることをはっきり伝えなくてはなりません。まわりくどい言い方はかえって後味が悪い・・。きちんとした挨拶は気持ちがいいものです。英語教室を辞める際のきちんとした手順
「お世話になりました」と感謝の意を伝えること。
いきなり、レッスン最後の日に「やめさせていただきます」と言って、次の週から行かなくなるよりも、一ケ月前に「先生には大変申し訳ないのですが、3月いっぱいで英語教室をやめたいと思っていますのでよろしくお願いします。」と一言伝えておきましょう。その時に先生からやめる理由を尋ねられたら、はっきり伝えるとよいと思います。 付け加えて感謝の気持ちを表し、「お世話になりました。1年間本当にありがとうございました。」「先生のおかげでウチの娘は英語大好きになりました。」「どうぞ先生もお元気で。」など言葉で伝えておきましょう。
レッスン最後の日には、子供と一緒にあいさつをして、子供が書いたお礼の手紙や「教室に飾ってください。」と小さな花束などを一緒に手渡しておくとよいと思います。一ケ月前に伝えてあれば、先生側も準備をすることができますから子供にも何か贈り物があるでしょう。
英語教室をやめるときは親も子も先生も気持ちの整理ができるといいですね。
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