子供の英語教育/子供英語関連情報

大学進学できるインターナショナルスクール(2ページ目)

スクールさえ選べば、大検を受けなくても日本の大学に進学できるようになりました。国際認定団体の認定校は日本に16校あります。

清水 万里子

執筆者:清水 万里子

子供英語ガイド

インターナショナルスクールおもしろ情報

1)インターナショナルスクールのサマースクールで働くのはハイスクール部の生徒たち。彼らは、夏のアルバイトとして楽しく子供たちと過ごしています。

2)インターナショナルスクールでは生徒たちは掃除をしない。掃除専門の業者がいます。欧米のスクールはたいてい掃除はしませんね。

3)日本人の枠は0%のスクールから、30%ほどのスクールまで。この割合は年ごとに変わるようです。

4)宗教の違いで、食べられないものもあるので、ほとんどの生徒は弁当持参。

決められた教科書はない。カリキュラムの基本方針はあるが使うものは教師に任されている。
決められた教科書はない。カリキュラムの基本方針はあるが使うものは教師に任されている。
5)参考書の使い方が面白い。たとえば一冊の分厚い本があって、表紙の裏にハンコがうってありました。そこに歴代の使用者の名前が書いてあって、先輩から後輩へ使えるようになっています。

6)転入、転出が頻繁。これはインターナショナルスクールの特徴ですね。海外から親の転勤で日本に来ている生徒たちは、2~3年で転出していきます。子供たちもさすがに寂しいようです。

7)基本的に9月入学。長い夏休みを終えてスタートします。日本の学校から転校した児童がいましたが、その子は1学期は日本の小学校へ、夏休み明けからインターナショナルスクールに入学しました。

8)学年の呼び方が日本と違います。中学1年を7年生と呼んでいます。高校1年は10年生。

9)年に数回おもしろイベントがあります。たとえば、パジャマデー(パジャマを着て登校する)、ハットデー(帽子をかぶって登校)など。ハロウィンデー(仮装して授業を受ける)などです。

関連サイト:

インターナショナルスクール情報サイト
英語育児・海外の育児
芸能人がインターを好きなワケ

インターナショナルスクールをより深く知ろう!

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