“プロソディ”が大切
約1時間の小川先生の講演の中でよく聞かれた言葉、「プロソディ」。プロソディとは、言語のリズム、ストレス、イントネーションです。彼は、小学生段階で、このプロソディが子どもたちの身体に染み付くことが英語習得への第一歩だと考えています。
■こぼれ話
プロソディとは、「~らしく聞こえる」という音のリズム感。例えば、英語ネイティブの人の話す日本語が、妙に英語っぽく聞こえたりしませんか?「おぅはよ~うござぁいます」「さよなぁ~ら」など。日本語なのだけれど、英語のプロソディで話している例です。
学校教育では無視はできないコミュニケーション能力
小川先生が、書店で見つけた2mmほどの冊子。小川先生オススメ!小学校英語に最適です。\787 |
ある日、ふと寄った書店で厚さ2ミリほどの冊子を手に取ったとき、「これだ!」と思ったそうです。そこで出会ったのが、「英会話たいそう」(松香フォニックス研究所)でした。
偶然の出合いとはいえ、これを機に児童英語教育第一人者の松香洋子先生(玉川大学)との交流がスタート。松香先生の助言を受けながら、成果ある英語教育への階段を上がっていくことになりました。