新曽小の実践からわかる10の秘訣
<小川先生の講演(5月20日名古屋)より>
名古屋で行われた小川先生のセミナー。成功する小学校英語についての実践発表です。 |
詳細は、小川隆夫先生の著された「先生、英語やろうよ!~小学校英語ガイドブック~」に書かれていますので、ここでは10の秘訣の題目だけご紹介しておきます。
1)ゼロから始める英語活動・始めの一歩
2)成功へのカギは15分
3)道案内からの卒業
4)通じる英語はリズムから
5)ALTとともにつくる英語活動
6)学級担任が一人で行う英語活動
7)高学年指導にはひと工夫
8)クラスに「ティーチャーズ」誕生
9)英語活動で"Let me try" Kidsを育てる
10)みんなができる英語活動をするために
(小川隆夫先生講演レジュメより抜粋)
授業で使用する英語の表現を子どもの生活からかけ離れたものにするのではなく、ごく身近な表現を効果的にインプットできれば、子どもたちが英語と音のリズムを獲得して自ら表現をしていくことになります。
道案内ゲームや、お買い物ゲームでは、子どもの生活レベルからあまりにも離れている。そう気付いた小川先生は、学校内で子ども同士のたわいもない会話のようなフレーズを選び、繰り返し聞かせることが大切であると言っています。