子供の英語教育/子供英語関連情報

公立小学校の教壇に立つ英語指導の先生たち(2ページ目)

小学校の英語教育に関わるのは、学校教員だけではありません。民間の英語の先生たちが教壇に立つ機会もあります。今回の記事では、2名の先生たちをご紹介します。

清水 万里子

執筆者:清水 万里子

子供英語ガイド

自宅で英語教室を開いているBさんの場合

TESOLは世界に通用する資格。国内で取得できるコースも多くなってきた。スクールによっては、受講条件を設けていないところもある。
TESOLは世界に通用する資格。国内で取得できるコースも多くなってきた。スクールによっては、受講条件を設けていないところもある。
Bさんは、子ども英語教室を数校開いている方で、外国人講師や日本人スタッフも雇っています。とても優秀な人です。

小学校英語教育にも関わっており、外国人の派遣、カリキュラム作りを担当しています。学校からは全面的に信頼され、市からの委託業務ですから、ボランティアではなく、きちんとした仕事として受けています。

Bさんと私が知り合ったのもAll About「子供のための英語」メルマガの情報掲載からでした。Bさんは、正式な委託を受けて仕事をしていますが、ご自身の向学心も素晴らしく、各研究会に出席すると、必ずその場にいる方です。いつのまにか私もBさんと過ごす時間が多くなり、良い影響も多く受けました。

Bさんは教員免許はお持ちではありませんが、TESOL講座を1年ほど受講してTESOL certificateを取りました。

TESOLとは・・

TESOLとは、Teaching English to Speakers of Other Languagesの頭文字を取った認定(資格)のことで、ティーソルと呼ばれています。

【注意】TESOLにはTESOL certificate(認定)と、MA in TESOL(修士号:英語教育学)がありますが、Bさんは前者のコースを取り認定証を取得したことになります。

>>英語を教えるための資格はいろいろあるが・・>>

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