自宅で英語教室を開いているBさんの場合
TESOLは世界に通用する資格。国内で取得できるコースも多くなってきた。スクールによっては、受講条件を設けていないところもある。 |
小学校英語教育にも関わっており、外国人の派遣、カリキュラム作りを担当しています。学校からは全面的に信頼され、市からの委託業務ですから、ボランティアではなく、きちんとした仕事として受けています。
Bさんと私が知り合ったのもAll About「子供のための英語」メルマガの情報掲載からでした。Bさんは、正式な委託を受けて仕事をしていますが、ご自身の向学心も素晴らしく、各研究会に出席すると、必ずその場にいる方です。いつのまにか私もBさんと過ごす時間が多くなり、良い影響も多く受けました。
Bさんは教員免許はお持ちではありませんが、TESOL講座を1年ほど受講してTESOL certificateを取りました。
TESOLとは・・
TESOLとは、Teaching English to Speakers of Other Languagesの頭文字を取った認定(資格)のことで、ティーソルと呼ばれています。
【注意】TESOLにはTESOL certificate(認定)と、MA in TESOL(修士号:英語教育学)がありますが、Bさんは前者のコースを取り認定証を取得したことになります。