実力派ぞろい!個人で開いている英語教室
英語教室の先生は子どもが初めて接する英語の世界への扉を開けてくれる人。個人で教室を開いている先生は実力もありますが、個性が強いことも事実。自分とうまくやっていける人か見極めましょう。 |
このような先生の教える英語教室は、大手フランチャイズ教室の「看板」がないだけですから、指導内容やサービスに関してはあまり心配することはありません。逆に大手フランフランチャイズ教室とは異なった指導内容やカリキュラムに自信をもって教えている人が多いようです。
自分で何でもやらなければならないというプレッシャーを抱えながら指導をしているわけですから、中途半端な気持ちで取り組んでいる人はいません。ですから、かなり根性をもった方々が多いですし、非常に熱心です。
個人の英語教室を選ぶときの見極めポイント
■どんなポリシーをもっているか質問して。
個人の英語教室は、教える先生が子どもの英語教育に「夢」をもっているはず。どんな風に子どもを育てたいか、明確な目標をもっている人かどうか確かめましょう。適当なことを言っている人は子どもの英語をお金儲けのためだけと考えていますよ。
■近所の教室なら、個人情報をもらさない口の固い人。
学校教員には「守秘義務」という強い法律があります。大手フランチャイズ教室もこの辺りのことはしっかり教育しています。しかし、個人で経営している英語教室には守秘義務はありません。あくまでも社会的モラルを守れる人かどうかをチェックしてください。子どもは家での出来事などを簡単に話します。これをよそでペラペラ話されては困りますよね。
■研究熱心な人かどうかチェック。
大手フランチャイズ教室のように定期的に研修があるわけではありません。長く個人の教室を経営していると、教え方もワンパターンになったり、新しい情報を得にくくなります。積極的に研究を重ねたり、外部研修を受けたりしている人を選びましょう。英語教室通信に「○○の研究会で学んで来ました!」など報告をしてくれれば安心です。
■子どもとの相性、保護者とも相性がいいかどうか。
どんなにいい先生でも相性が悪いこともあります。先生と子どもの相性、お母さんとの相性など、直接、話してみて印象が悪かったら、トラブルのもとになりかねません。この辺は直感で判断するしかありません。
個人の英語教室でも、大手フランチャイズ教室でも、子どもと直に接する「先生」が一番大切なのです。先生という立場は子どもに絶大な影響を与えます。子どもが先生を大好きなら英語も大好き。好きな先生から習うと、ぐんぐん伸びます。それは先生が英語を大好きにする種をまいているから。教室選びは先生選び。4月からの英語教室の先生を自分の目でチェックしましょう。
関連サイト:
「さぁ、ワクワク新学期!4月から英語教室へ」
「2006春夏の親子留学プログラムがスタート!」
「いくらかかるの?気になる親子留学の費用」