手遊びでコミュニケーション
よちよち歩きが始まったら英語手遊び であそびましょう。 |
今回から5回シリーズでイチから始める子供の英語について様々な視点からご紹介します。第1回は「子供とはじめて英語であそぶ」第2回は「アルファベットから始めよう」です。
親子で遊ぶのに一番簡単なのは「英語歌の手遊び」です。ベビーサインが知られるようになり、赤ちゃんもサインでコミュニケーションできることがわかってきました。手を動かすことは脳への刺激にもなって脳の発達もよくなります。
One, two, three, four・・・と数えながら指を触っていくだけでも赤ちゃんにはとても楽しい時間になりますね。大好きなお母さんとスキンシップができるし、心身の発達にも役立ちます。日本語でも手遊びは楽しいものです。簡単な英語の手遊びをして、英語子育ての第一歩を踏み出してみましょう。
必要なものは赤ちゃんとお母さんだけ。お母さんが英語の歌をCDで流しながら手遊びしてもいいのですが、もっと簡単にアカペラで遊べるものを紹介します。
マザーグースの手遊び歌
有名なライム(詩)です。赤ちゃんの足の指を触りながら最後に足の裏をくすぐる遊びです。方法は簡単。ライムとともに赤ちゃんの親指をつまんで少し振ります。小指まで順につまんで最後に足の裏をくすぐります。
■Little Pig
This little pig went to the market.(親指をつまんで)
This little pig stayed at home.
This little pig had a bit of meat.
And this pig had none.
This pig said, wee, wee, wee!(小指をつまんで)
I can't find my way home.(足の裏をくすぐります)
<日本語訳>
この子豚は市場へ行った
この子豚は家で留守番
この子豚はお肉を一切れもらった
この子豚は何ももらってない
この子豚はウィーウィーウィ
迷子になったと泣いているよ。
ちょっと英語が難しいと思う方には次のページの簡単バージョンで言ってみてください。