子供の英語教育/子供英語関連情報

あとくされなくスッキリ! 英語教室を上手にやめる方法

いざ入学した英語教室に不信感を抱いてしまう原因と、別の英語教室へ転入したいとき、今までお世話になっていた先生にどうやって「やめる」と伝えますか?

清水 万里子

執筆者:清水 万里子

子供英語ガイド

別の英語教室への転入

英語教室も千差万別。沢山の教室から
我が子に適した英語教室選びも大変

写真提供O&C Gallery

英語を習う幼児・児童が増えてくるにつれ、英語教室の数も多くなってきました。選択数が多くなると、通っている英語教室が気に入らなければ別の英語教室へ転入することも簡単です。

これまで通っていた英語教室に見切りをつけた親が子供を別の英語教室で学ばせる理由は何でしょうか?子供自身が英語を嫌いになって「もうやりたくない!」と頑固に言っている場合は習うことを止めざるをえませんが、それ以外に親が言う理由がいくつかあります。


子どもの英語能力向上に不安・不満がある場合

1.以前の教室に3年も通ったのに子供が英語を話さない。
2.遊びばかりで本当に英語の力が身に付いているのか分からない。
3.幼稚園の頃から英語を習っているのに自分の名前すら書けない。
4.読み書きのレッスンが無いのが不安。
5.日本人の先生だったので発音に不信感がある。

「本当にうちの子の英語の力がついているか分からない」と言う親が多いのですが、子供の英語能力評価は判断が難しい。目安としては児童英語検定や英語検定、スピーチコンテストなど、実際目に見える成果が安心できるようです。

人間関係やクラス編成に不安・不満がある場合

6.子自身が英語教室の友達と合わない。
7.同じクラスに1年生がいたり、5年生がいたりする。
8.女の子ばかりのクラスに男の子が一人だけになっている。
9.一クラスが多人数になっている。6人以上は多すぎる。
10.先生自身の人格に嫌気がさしてきた。


それでは、これらの不安・不満は別の英語教室へ転入すれば解決するのでしょうか?

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